雨宮 岬

本編の主人公。
5歳の頃に、母親が能力者により殺害され死亡し、それが一種のトラウマになっている。
父親は能力者開発では都市内で知らぬ人がいないほどの研究者であるが、妻が殺された後から姿をくらましている。
彼自身は幼少期からの体質で、触れた魔科学製品を壊す事から、学校では迷惑な存在で
使いっ走りも出来ない、要は役に立たない人間として扱われ
一般人でなければ、能力者でもない出来損ないなので、能力者から虐められていた。
しかし、とあるきっかけでしゃべる不思議な猫型ロボットに会った事で世界が変わる。
困っている人は放っておけない性格で、友達に勉強を教えるなど、学力は高め。